【大学生・若手社員向け】成功するための条件である情報収集で脱落しないために必要なこと
こんな人におすすめ
- これから仕事を始める人
- 何かに打ち込んでいる人
現在世の中で活躍している人の共通点として
圧倒的な情報収集量がある という部分があります。
今回は成功者と一般の人の情報収集の違いについて考えてみてましょう。
まず第一に圧倒的に量が多い
成功している人は圧倒的に情報収集の量が多いのです。
例えば、落合陽一さんは大学時代から、週当たり100冊の論文を読むよう指導されたと言っていますし、
ブロガーとして有名なイケダハヤトさんも年あたり1000冊以上の本を読んでいるようです。
堀江貴文は本主体ではありませが、スマホで一日中情報収集をしているといわれています。
いわゆる「普通の人」は量で成功者に圧倒的に負けているのです。
私もコンサルタントとして勤務を始めたときに
週末の金曜日、来週月曜までにある業界の本を読んでくるように指示されました。
私は意識が高いつもりでいたので(笑)1冊でなく、3冊読んで出社しました。
しかし、上司が想定していたのは、発売されているその業界の書籍の大半(10冊程度)でした。
私の量の感覚は間違っていたのです。
その上司が成功しているかについては議論の余地がありますが 笑
少なくとも2,000万円以上の収入を得ている人物です。
情報収集の質を担保する
一方で情報収集の質を高める努力も必要です。
目的意識をもって情報を収集する
まず、情報収集する際に目的意識があるか否かで大きな違いが出ます。
自分はどのように集めた情報を活用するのだろうかという視点を持つだけで
頭に入ってくる情報の質が変わってきます。
例えば、新しいビジネスのネタを見つけたい 思って新聞を読めば
新しいテクノロジーや市場のトレンドに興味がわくようになります。
ただ、漠然を新聞を読んでいる人よりも圧倒的に質の高い情報収集が可能ですね。
多くの読書法の本でも指摘されていますが、
全体を読む前に自分の中で「問い」を設定して本を読むだけで
答えを意識して探すようになり、効率的に読書が可能になります。
情報を捨てる努力をする
実際に本を買ってしまうとそこに書いてある
情報をすべて拾おうとしてしまう方がいます。
一言一句を捨てずに読んだとしてすべて頭に入ってくるでしょうか?
おそらく、相当な時間をかけて精読しない限りすべてを頭に入れることは不可能です。
目的意識をもって情報収集する とも重複しますが、
必要な情報を取捨選択して、拾うべき情報のみに集中して情報を拾うことは
時間の無駄を排するうえで非常に大切です。
時間を大切にしよう
限られた時間の中で得られる情報の質と量を最大化しようと考えると
おのずと情報収集の仕方は変わってくるはずです。
せっかく本を買ったので全部読まないともったいない という方はよくいらっしゃいますが、
全部読んで頭に入らないことで消費する時間がもったいない という観点もあります。
食べ物を残すともったいない けれど
残さず食べると太って、健康を害して自分の人生がもったいない に似ているかもしれませんね 笑
私はこちらのほうはなかなか適応できず食べてしまいます 笑