教養としてのクラシック音楽概論-人生を豊かにするために知っておきたいクラシック音楽鑑賞ガイド

教養としてのクラシック音楽概論-人生を豊かにするために知っておきたいクラシック音楽鑑賞ガイド

 

クラシック音楽は大人の教養として非常に重要な位置を占めています。

企業のエグゼクティブ層の方やグローバルに活躍するアーティストにとって

クラシック音楽を教養としてたしなむことは、非常に有意義なツールであるといえます。

今回はクラシック音楽を教養として身に着けるために、まず知っておきたいポイントについて紹介します。

 

なぜクラシック音楽なのか

この問いの答えはシンプルです。

長い期間の自然淘汰を耐え抜いてきた、選りすぐりの音楽だから

この言葉につきます。

 

経営者の多くは古典をたしなんでいます。

孫氏の兵法や五輪書、風姿花伝、

渋沢栄一の『論語と算盤』など

多くの古典が読まれていますね。

 

これは時代を経てもなお、

人々に価値を与えているからにほかなりません。

 

クラシック音楽も同様に、

時代を超えて輝き続けている音楽なのです。

 

何が素晴らしいのか?

メロディーの作り方やコード進行など

分析すれば、その作り方に特徴があることは言うまでもありません。

ただ、それを分析したところでその魅力を理解できるかというと少々違う気がします。

 

自分の耳で何度も何度も聞くうちにその曲の魅力が分かってくる・・・

それがクラシック音楽の魅力であるといえるでしょう。

一度だけでなく、何度も聞いてみることが大切です!

まずは時代区分を押える

これが非常に重要です。まず時代区分を押えていきましょう

覚える時代区分は4つで十分です。

細かく分けている図は検索するとたくさんでてくるのですが、

細かく知ろうとすると覚えきれなくなります。

 

バロック 1600-1750

古典    1750-1820

ロマン派  1820-1900

現代        1900-

 

シンプルです。4つだけ知っておけばとりあえずOKです。

日本の江戸時代ぐらいからクラシック音楽らしい音楽が出てきています。

それ以前にももちろん音楽はあるのですが、一旦これくらい知っておけばOKです。

有名な作曲家だけ知っておく

大まかにですが、下記の作曲家を知っておけばひとまず、OKです。

作曲家の名前を覚えるだけでなく、時代区分をセットで覚えておきましょう。

そうすると、作品の傾向が掴みやすくなります。

 

バロック 1600-1750 ヴィヴァルディ ヘンデル バッハ

古典    1750-1820 モーツァルト ハイドン ベートーヴェン

ロマン派  1820-1900 シューベルト ショパン ブラームス

現代        1900-  ドビュッシー ケージ

 

有名な曲を聞いてみる

時代の流れに沿って演奏を聴いていくと、徐々に表現の移ろいがあることが分かるかと思います。

時代区分を意識して聞くとその時代に、その地域に何があったのか、と重ね合わせて鑑賞することが可能になります。

数々の戦争・革命や自然災害、産業の発展など様々な要因が音楽に影響を与えています。

詳細については稿を改めますがそのリンクに気づけるようなると鑑賞が抜群に面白くなります。

◆バロック

ヴィヴァルディ

ヘンデル

◆バッハ

 

◆古典

モーツァルト

ハイドン

ベートーヴェン

 

◆ロマン

シューベルト

ブラームス

◆現代

ドビュッシー

 

言葉にして話してみる

気に入った曲があったら是非その曲の良さを周囲にの人に話せるようにしてみましょう。

いい曲だよ と表現するだけでなく、

・導入のフレーズに躍動感がある

・2楽章の音の鋭さが当時の時代背景を表していると考えている・・・ など

自分なりの言葉で面白さ・良さを語れると良いですね。

 

聴き比べは最大の楽しみ

ポピュラー音楽ではアーティスト個人に「持ち歌」があったりしますが、

クラシック音楽では一つの楽曲を無数のアーティストが演奏するのが前提です。

一つの楽曲もいろいろなアーティストによって演奏されていますので、比較してみるのも

面白いですね。

 

BGMからでも少しずつ聴いていく

最初はBGMとしてでも良いのです。

何度か聴いていくうちに、ふと魅力に気づくかもしれません。

 

いろいろな曲を聴くうちに少しずつ深みにはまっていくでしょう

 

おすすめの本

新版 クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲単行本(ソフトカバー)– 2017/5/26西原稔(著)

 

クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養単行本(ソフトカバー)– 2018/10/11松田 亜有子(著)

 

◆参考

有名なクラシック音楽の名曲・代表曲

http://www.worldfolksong.com/classical/index.html