カラオケの悩み!音痴を直すために必要なこと。音痴を直すためのステップ
◆こんな人におすすめ◆
- 音痴なのでカラオケに行くのがつらい
- 音が分からないので合唱が苦痛・・・
- 子供に歌い聞かせをしたいが歌に自信がない・・・
など、歌に自信のない方
自分が出している音があっているかどうか、わかりますか?
自分が出している音が合っているのかどうか、わかる方は
下記の記事を読んでいただければほぼ、解決するかと思います
「聞いた音を再現できるようにする」が最優先
自分がだしている音が正しいのか、正しくないのか、これが分からないと、
そもそも上手くなっていきません。
自分で音を出していてわからない場合には、
音を可視化して判断するようにしましょう。
レベル① チューナーを使う
可視化のためのツールとしてチューナーを利用します。
チューナーはスマートホンのアプリとしてダウンロードが可能です。
基本的にチューナーは中央に音名が表示され
それより低いか高いかを針で表しています。
この針が真ん中に来ていれば正しい音の高さ(ピッチ)ということになります。
ここで実際のピアノか、ピアノアプリ、チューナーに内臓の音出し機能を利用して、
ラの音を出してみましょう。
チューナー上ではAと表示されます。
そのあと、その音の高さを真似して声を出してみましょう
どの母音でも構いませんが、迷ったらアでやってみましょう。
アで伸ばし続けてみましょう。
そうするとチューナーの針が動き始めます。
このときにAではなく、BCDEFGのいずれかが出てしまったら、
その音は間違っています。
Aが表示されるまで音を変えていってみて下さい。
伸ばし続けて針が真ん中あたりに収まるようになったらクリアです。
下記はiPhone版のアプリの例です。
Androidでもアプリは用意されていますので検索してみてくださいね。
レベル② カラオケに行ってみよう。
カラオケにいって正しく歌えているかどうかを試してみましょう。
ビジュアルで音の精度を確認できるDAMの精密採点シリーズを使ってみましょう。
LIVE DAM STADIUM( ライブダムスタジアム)のコンテンツ「精密採点DX−G」がおすすめです。
参考情報 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/21/news033.html
音程がリアルタイムで表示されるので音があっているのか、
すぐに確認できるのでお勧めです。
近頃は一人カラオケも普及してきましたので
安心して通えますね。
音痴は必ず治る
日本は比較的音楽教育が発達している国ということもあり、多くの人が正しい音で歌えますが、
世界的にみると音を正しく歌える人ばかりではありません。
カンボジアで音楽のレッスンをした際に、多くの学生は正しく音を再現することができませんでしたが、
不屈の精神で音の矯正に取り組み、たった5日程度の間で音を正しく歌えるようになっていきました。
音を正しく歌うことは誰にでもできます。
諦めずに挑戦してみてくださいね。