やりたいことが見つからない-将来やりたことが見つからな人のための「やりたい仕事の見つけ方」

やりたいことが見つからない-将来やりたことが見つからな人のための「やりたい仕事の見つけ方」

やりたいことが見つからない!?

 

やりたいことが見つからないという人は多いものです。

とはいえ、人生の中ではいろいろなところで進路選択を迫られます。

 

大学選択、就職先の選択、転職先

ときには誰と結婚するのか  どこに住むのか などなど。

 

人生は選択の連続です。

 

その中でも重い選択を迫れられるのが進路選択。

そして進路選択の中でも最大のテーマになるのが

自分は人生の中でなにをやりたいのか

 

で、それがなかなか見つからないんですよね。

それで就職先も困ってしまう。

 

 

就職先に困ったらどうするのか

やりたいことが見つからないので、就職先もどうしたらいいのか全く分からない。

どんなに考えても全く分からない・・・

そう、考えても分からないのです。

就職先を選ぶ上では、やりたいことよりも、まず、やりたくないことから考えていくことがベストです。

 

自分がやりたくないことは何か

例えばこんなことが挙げられるのではないでしょうか

長時間、誰かと接しているのが苦手

一日中、机に座っているのが苦手

数字を扱うのが苦手

人に命令されるのが苦手

など

人間だれしも苦手なことがあるはずです。

それを仕事にするほど難しいことはありません。

 

やりたくないことをしないために

まず、そのやりたくないことを多く含んでいる仕事を避けていきましょう

 

長時間、誰かと接しているのが苦手 ⇒ 接客業はNG チームワークを要求される仕事はNG

例えばプログラマーなどは黙々と作業をすることもある程度認められます。

フリーランスで自宅にこもって作業のできるWEBデザインの仕事なども良いかもしれませんね。

ただし、必ず人と接するシーンは発生します。完全に他人に合わない仕事はかなり限られてきます・・・。

ブログをひたすら書く、記事を書くなどは一人でも可能ですが取材がある程度必要になってしまうため人に合わないのは難しいです。

 

一日中、机に向かっているのが苦手

下手に企業勤務すると1日中、机に座っていることになる可能性があります。

避ける方法としては外回りの営業などを狙っていく方法があります。

また、タクシーやトラックの運転手、引っ越し屋、大工、農業など

体を動かす仕事が向いているといえます。

 

数字を扱うのが苦手

これはもう、事務などの仕事は向かないので、体を動かすのがベストです、

タクシーやトラックの運転手、引っ越し屋、大工、農業・林業、清掃業などなど、

 

人に命令されるのが苦手

危険なタイプです。原則、フリーランスでの活動が良いでしょう。

ランサーズなどフリーランスで活動可能な仕事を選ぶと良いでしょう。

デザイナーやコピーライター、アーティストなどが向くタイプです。

 

など

 

どんな暮らしをしたいか考える

次にそもそもどんな暮らしをしたいか考えてみましょう。

自分の稼いだお金で家賃と食費、人付き合いをするためのお金を得ようとすると

最低でも10万円くらいのお金がかかると考えてよいでしょう。

 

ちなみに筆者は大学院生時代、月6.5万円くらいで家賃・光熱費・食費を養っていました。

慣れてしまうと何とも思わないのですが、それなりにやれることが限定された生活になります。

 

普通の暮らしをしたいと思ったら、地方居住でも10万円は稼いでいきたいところですね。

(実家ぐらし、家を提供してもらえる、極端に家賃が安い・・・などは例外ですが)

 

上を見ればきりがありません、一人の食費に数十万円のお金をかけることもできますし、

切り詰めて、1万円前後に抑えることも可能でしょう。

 

自分が何にお金をどのくらいつくりたいか、

それをするとトータルでいくらくらい使ってしまうのか

考えておく必要があります。

 

首都圏であれば 15万~25万円くらい

地方であれば 10万円~20万円くらいで満足できるという方は

多いのではないかというのが私の肌感覚です

 

ただ、これ以上の暮らしをしていきたいと考えるのであれば、

貯金等の備えが必要になることもあり、

職業選択の幅に稼げるかどうかを吟味する必要がでてきます。

 

業種で平均年収は大きく異なる

働く業種で平均年収は変わってきます。

doda平均年収

ある程度大きなカテゴリーで見ても平均年収にはばらつきがあります。

さらに細かいカテゴリで―みると大きな差があることに気づきます

マイナビ転職 全108業種 平均年収ランキング

 

こうしてみてみると自分がどのくらい稼いだら

どのくらいの収入が得られるかがわかります。

 

暮らしぶりをイメージする

どんな企業に入ったらどんな暮らしになるのか

このイメージは年収からだけではなかなか想像しにくいかと思います。

 

 

そもそもどのくらい残業があるのか

休みの日に仕事のための勉強をするような仕事の形態なのか

転勤があるのか

 

そして何より、その会社の雰囲気はどんなものなのか

 

気にすべき要素はたくさんあります。

特に普通の人は周囲の人を影響を受けて

自分の生活スタイルが変わっていくのが一般的。

 

自分はどんな暮らしになるのかを知るには

その世界の人と接するのが一番です。

興味のある業界人と接点がない場合はどうしたらいい?

会社の所在地を調べ、その会社の就業時間ごろにその会社から出てくる人を見に行くと

かなりイメージが湧いてくるかもしれません。

SNS等でその企業の人を探してアタックして会うというのも

良い手法ですが、かなり社交的で行動力がある人でないと難しいかもしれませんね。

なので、会社の近くで眺めるのも悪い方法ではないかもしれません。

 

とりあえず、就職希望ということで説明会・面接にいってみるのは

接点づくりという観点では有効ですね。

とにかく手を止めず行動することが大切

一番まずいのはやりたいことが見つからないからといって

行動を止めてしまうことです

 

これが本当にまずいんです。

どうせ見つからないですから 笑

特に下記のようなアクションはただの現実逃避です

 

  • やりたことを探す「自分探しの旅」
  • ひとまず就職せずにフリーター生活
  • 全然活動していない自称フリーランス

 

このような選択肢を取ってしまう人は

大概は何らかの手段で金銭的支援を得られている身分にある方ですから

その身分を大切にしつつ 笑 支援が終わらないうちに対策を練っておきましょう

何か始めよ 何かせよ

何かをすることが大切です。

最低限何かをしていればやりたいことが見えてくることもあります。

ひとまず、現時点で一番マシなこと、嫌いでないことをひとまずやってみれば

その中で新たな発見があり、やりたいことにつながっていくかもしれません。

 

就職してみようと思ったら「思ったこと」をまず口にしてみる

就職についてある程度理解のある人に

自分の思いのたけをぶつけてみる、考えを伝えてみることが良いでしょう。

周囲の友人でも良いですし、就職エージェント等を利用すことも可能です。

私もエージェントはやっているので良かったらお声掛けを。

https://luce-luce.co.jp/

人と話す中で自分が思っことが具体化していることはよくあります。

とりあえず話してみるようにしていきましょう。

 

まとめ

悩むのは当然ですし、やりたいことが見つかってもそれでお金を稼げるかは別だったりもします。

大事なのは期限を決めて現時点での最適解を妥協をしながらもしっかり決めていくことです。

 

とにかく行動!相談が必要でしたら、ご連絡くださいね。