将来の目標を考えることが憂鬱

こんにちは、ニワです。
将来の目標を設定することが、多くの人にとって「不快」であり「心地よいもの」ではないということを
指摘され、ちょっと考えさせられました・・・。
将来設計を自分でコントロールできない立ち位置にいると認識しているから
多くの会社員の方は会社に存在するキャリアパスに縛られて、自分でキャリアを選択できない立場にいる・・・と認識されているようです。このような方々にとって、将来のことを考えることはあまり、心はずむことではないのかもしれません。
しかし、これって、転職するなり、起業するなり、社長に掛け合うなり・・・何かしら方法はありそうなものです。
家族が反対する?それだって説得すればいいだけのことです。
ただ単に目の前の制約は取り外せないものと思い込んでいる というのが実態なのです。
ではなぜこのような状況に陥っているのか。
それはおそらく 学習性無力感 に捕らわれているからでしょう。
人生のはじまりのころは、いろいろなことに挑戦し制約と戦ってきていた。
しかし、連続して敗北し続けていると、制約は取り外せないものだと思い込んでしまうのです。
これを踏まえて、将来の目標を気持ちよく建てて、行動に移していける人間になるには下記2つが必要でしょう
① 無力感を感じないようにしていく
具体的には、失敗ありきで考える、つまり期待値をコントロールすることと、鈍感力を身に着けることが大切です。
② 感じた無力感を打ち消していく
小さな成功体験を積み重ねて少しずつメンタルを改善していくことが実質的な解決策になるでしょう
自分はやれる という自信がないとやはり将来の目標を立てて、現実を変えていくなどということは
気が重くてやれないものです。
将来を考えるのが憂鬱 になっているかたは、まず小さな成功体験から積み上げていってくださいね
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